介護用品の購入について(自費と介護保険利用の違い)
はじめに|このページの目的
ご高齢のご家族を支える上で、どのように介護用品を揃えるかは大きな課題です。
本ページでは、介護保険を利用して購入する方法と、自費で購入する方法(当ショップでの購入)の違いを分かりやすく整理します。
八王子市・日野市を中心とした南多摩エリアは、ご高齢の方とそのご家族(お子様世帯)が近隣で生活するケースが多い地域です。「まず何から始めれば良いのか」「介護保険を使うべきか」「自費でも買うメリットはあるのか」など、疑問が多い時期かと思います。
まずは全体像を掴むところから、ゆっくり進めてみましょう。
1|介護用品はどこで購入できる?
介護用品は大きく分けて以下の方法で購入できます。
| 購入方法 | 特徴 |
|---|---|
| 介護保険を利用して購入 | 一部の福祉用具は介護保険の対象で、負担額が軽減される場合あり(※申請・手続き必要) |
| 自費(全額自己負担)で購入 | 必要なときにすぐ購入でき、選択肢やサイズ・グレードの自由度が高い |
◎ 当ショップは“自費購入”のオンラインストアです。
◎ 介護保険を利用した購入の相談は、姉妹サイト「介護の三ツ矢天狗(ポータル)」で承ります。
2|介護保険で購入できる介護用品とは?(特定福祉用具購入)
介護保険では、いくつかの介護用品に対して購入費の7〜9割が補助される仕組みがあります。(※条件あり)
対象になる主なもの
- 腰かけ便座(ポータブルトイレ 等)
- 入浴補助用具(バスボード・手すり 等)
- 排泄予測支援機器
- 簡易リフト など
📝 注意点
- 指定された商品のみが対象となります
- 「償還払い」と呼ばれる事後申請型が多い(いったん全額払って後日払い戻し)
- ケアマネジャーとの連携が必要
👉 介護保険で購入した方が良いケース
- 長期的に使用することが確定している
- ケアプランに沿った利用が進んでいる
- 同じカテゴリーの製品を複数比較したい
🔗 手続き・条件の詳細はポータルサイトでご案内しています。
3|自費で購入するメリット・デメリット
介護保険制度は素晴らしい仕組みですが、制度に当てはまらない状況も多くあります。
そのような場合、自費購入という選択肢がご家族の負担軽減につながることがあります。
【メリット】
- 必要なときに即購入・即配送できる
- 保険対象外の便利商品・最新製品も選べる
- デザイン・サイズ・機能を自由に選べる
- 細かな用途やご家庭の生活動線に合わせやすい
【デメリット】
- 費用は全額自己負担
- 製品選びに迷う場合がある(→当店相談でサポート)
👉 こんな方におすすめ
- まずは自宅で試したい
- ご両親の家を部分的に安全にしたい(手すり・滑り止めなど)
- 介護保険の手続きを急がずとも良い段階
- 「とにかく今日・明日必要」という緊急性がある場合
4|自費購入と介護保険利用の違い(比較表)
| 項目 | 自費購入(当ショップ) | 介護保険を利用する場合 |
|---|---|---|
| 費用 | 全額自己負担 | 1〜3割自己負担(条件あり) |
| スピード | 最短即日購入・発送〇 | 手続き・申請が必要 |
| 選択肢の自由度 | 高い(保険対象外も可) | 対象商品に限定される |
| 相談先 | 当ショップで相談可 | ケアマネジャー・自治体 |
| おすすめの状況 | まずは生活改善したい時 | 長期利用・ケアプラン確定時 |
💡 結論
- 「まず安全を整えたい・試したい」➡ 自費
- 「長期的に継続利用する」➡ 介護保険
5|ご購入の流れ(当ショップでのお手続き)
- 商品を選ぶ(カテゴリから探せます)
- カートに追加 → 注文手続きへ
- 支払い方法を選択(クレジット・銀行振込 等)
- 発送手配 → ご自宅へお届け
🧰 商品選びで迷われたら
- 電話・メールでお気軽にご相談ください
- 施設へ直接発送も可能です
6|よくあるご質問(FAQ)
Q|介護保険対象かどうか分かりません。
A|当店では自費購入のみですが、対象商品の場合はポータルにてご案内します。
Q|サイズや機能に迷っています。
A|使用されるご家庭の状況を伺い、複数候補をご提案します。
Q|病院・施設に直接送れますか?
A|可能です。事前に施設名と入居者名をお知らせください。
7|困った時はいつでもご相談ください
ご家族にとって初めての介護は、誰にとっても戸惑いの連続です。
小さなことでもお気軽にご相談ください。
必要に応じて、介護保険手続きの窓口(ポータルサイト)にてご相談を承ります。
📞 電話:xxxx-xxxx-xxxx(営業時間 xx:xx〜xx:xx)